北とぴあ国際音楽祭2017

ウィーン古典派&ロマン派の銘器ヴァルターとJ.B.シュトライヒャー、
パリの香りプレイエルで味わうピアノの名曲と歌曲

ベートーヴェン、シューマン
ショパンが愛したピアノたち
北とぴあ国際音楽祭2017

3台のフォルテピアノで聴く贅沢な夜

フォルテピアノ:小倉貴久子
テノール:ルーファス・ミュラー

《A.ヴァルター》
W.A.モーツァルト:
フランスの歌「ああ、お母様聞いてちょうだい」による
12の変奏曲 ハ長調 K.265(きらきら星変奏曲)
L.v.ベートーヴェン:
ピアノソナタ 嬰ハ短調 作品27-2「月光」

《J.B.シュトライヒャー》
F.シューベルト:
ます D550、セレナード D957-4、音楽に寄せて D547
F.メンデルスゾーン:
歌の翼に 作品34-2、春の想い 作品9-8
R.シューマン:
献呈 作品25-1、僕は夢の中で泣いた 作品48-13
ぼくの美しい星 作品101-4、パピヨン ニ長調 作品2

《I.プレイエル》
F.ショパン:
ピアノソナタ 第2番 変ロ短調 作品24「葬送」

2017年11月22日(水)
19:00 開演(18:30 開場)

会場:北とぴあ さくらホール

チケット:全席指定(税込) 好評発売中!
一般 2,800円 北区民 2,000円 U-25(25歳以下)1,500円
*U-25券は25歳以下限定。入場時に生年月日が分かるもの(保険証、学生証など)をご提示ください。
*北区民割引での購入はお一人様4枚まで。販売は北とぴあ1階チケット売場(店頭販売)のみ。東京都北区在住を確認できるもの(免許証、保険証など)をご提示ください。

◆チケット取扱い◆
・北とぴあ1階チケット売場 窓口のみ/10:00〜20:00(臨時休館日は10:00〜18:00、全館休館日は休業)
・チケットぴあ(Pコード:332-920)http://pia.jp/t・電話予約 0570-02-9999・セブン-イレブン、サークルK、サンクスで直接購入
・e+(イープラス) http://eplus.jp/(パソコン・携帯)当公演の該当ページ・ファミリーマートで直接購入
当サイト〈販売コーナー〉のお申し込みフォームでご注文を承ります。

メヌエット・デア・フリューゲル(当サイト)の[チケット販売コーナー]よりお申し込みの方は、北とぴあさくらホール座席表を参照の上、下記の〈現在お求めいただけるお座席一覧〉よりご希望の席をお選びいただき、お申込みフォームの[希望席番号記入欄]に希望席番号をご記入の上、お申し込みください。25歳以下の方も全ての座席からお選びいただけます。
[チケット販売コーナー]
注文が重なるとご希望に添えない場合がございます。その場合はメールでお知らせいたします。

〈現在メヌエット・デア・フリューゲルからお求めいただけるお座席一覧〉
(例)G-18=G列18番
L-26
O-36, O-37, O-38, O-39
Q-34, Q-35, Q-36
R-26

◆主催・問い合わせ◆
公益財団法人 北区文化振興財団 03-5390-1221

共催:東京都北区
助成:平成29年度文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
協力:メヌエット・デア・フリューゲル

【お問い合わせ】
(公財)北区文化振興財団/03-5390-1221
http://www.kitabunka.or.jp

 作曲家は目前のピアノからインスピレーションを受けて、数々の名曲を生み出しました。ピアノが現代の姿になったのは、20世紀になってからのことです。18〜19世紀には、年代や地域によって様々な価値観のもとに個性豊かなピアノが製作されていました。作曲家たちにインスピレーションを与える原動力となったピアノは、作曲家のメッセージをより一層明確なものとして表現することができます。本コンサートでは3台の異なる時代と国のピアノがステージに並び、その音色を一夜にして楽しもうというもの。聴き馴染みのあるピアノ曲と歌曲で、古典派からロマン派の世界へとみなさまをご案内いたします。   小倉貴久子
アントン・ヴァルター

ウィーン古典派の作曲家が愛したピアノ!

アントン・ヴァルター Anton Walter
1795年製の復元楽器(C.Maene製)跳ね上げ式* 63鍵/F1〜g3

ウィーン古典派の巨匠モーツァルトやベートーヴェンに支持され、18世紀末のウィーンでもっとも人気のあった製作家。膝レバーによるダンパー解放装置(右膝)と、弦とハンマーの間に薄い布を挟み込み音色を変化させるモデラート(左膝)が付いている。ハンマーヘッドは鹿革で、鉄弦と真鍮弦(低音域)が木製のケースに弱い張力で張られている。軽いタッチ、明快な発音、倍音の豊かな音色が魅力。

J.B.シュトライヒャー

夢のようなドイツ・ロマン派の芳香な響き!

ヨハン・バプティスト・シュトライヒャー Johann Baptist Streicher
1845年製 跳ね上げ式* 80鍵/C1〜g4

19世紀のウィーンを代表するピアノ製作家。ウィーン、ドイツ系のロマン派の作曲家シューベルト、メンデルスゾーン、シューマンなどと深い関係をもつ。バプティストの祖父シュタインはウィーン式アクションの発明で知られモーツァルトと知己があり、母ナネッテはベートーヴェンと親しく、まさにウィーンのピアノ音楽界を支えた製作家一族。何層かに巻かれた革巻きのハンマー、2本の鉄柱のみで支えられた木製のケース。ドイツロマン派の芳香な響きは夢のよう。

プレイエル

ショパンが晩年の演奏会で弾いたものと同型!

イニャース・プレイエル Ignace Pleyel & Compagnie
1848年製 突き上げ式* シングル・エスケープメント 82鍵/C1〜a4

19世紀フランスを代表するピアノ製作家。ウィーン近郊で生まれたイニャースはハイドンの弟子で作曲家でもあった。1807年にパリでピアノ製作を始め、その後息子カミーユと共同で事業を展開。ショパンが愛用したことでも知られている。ハンマーの材質はフェルト。最小限の鉄板と柱に支えられた木製のケースに、鉄弦と巻線弦(低音域)が平行に張られている。フランスのエスプリを感じさせるまさに19世紀パリの空気感を再現するかのよう。このピアノはカミーユ時代のもので、ショパンが晩年のコンサートで使用したものと同型。

*ピアノはハンマーが弦を打つことで音を出す楽器。跳ね上げ式と突き上げ式は、ハンマーが弦を打つ仕組みの違い。現代のピアノは後者を受け継いでいる。

ルーファス・ミュラー

ルーファス・ミュラー(テノール)Rufus Müller

ドイツ系イギリス人のテノール歌手。 ニューヨーク・タイムズ紙で「これまでに聴いたメサイアの生演奏で最も素晴らしいテノール」と評されたほか、バッハの《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》において最高のエヴァンゲリストの一人として絶賛されている。ピーター・フィリップス率いるタリス・スコラーズに19歳という若さで参加、またその後コンソート・オブ・ミュージックにも参加しエマ・カークビーなどと共に歌い、古楽歌唱の知識を深める。また、ピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスと定期的に共演し、シューベルトをはじめとする歌曲の公演を行っている。レパートリーはダウランドなどのイギリス作品やシューベルト、シューマンなどのドイツ・リート、バッハ、ヘンデル、モーツァルトなど幅広い。北とぴあ国際音楽祭には2016年モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》(ドン・オッターヴィオ)にて初登場


北とぴあ国際音楽祭2017 上野学園大学ロビーコンサート《入場無料》
【3台のフォルテピアノ公演を聴く前に、若手演奏家のフレッシュな演奏をお楽しみください!】

北とぴあ1階区民プラザ
【フルート・アンサンブルの調べ】
11/22(水)17:30開演(約40分)
曲目 チャイコフスキー:組曲《くるみ割人形》(抜粋)ほか
演奏 上野学園大学フルート・アンサンブル


 北とぴあ
東京都北区王子1-11-1
JR京浜東北線王子駅北口、東京メトロ南北線王子駅 下車徒歩2分

*車椅子席をご希望の方は発売日より北区文化振興財団03-5390-1221までお申し込みください(数に限りがあります)。
*未就学児の入場はお断りしております。
*託児サービスがございます(詳しくは演奏会リーフレットをご覧ください)。
*やむを得ない事情により出演者・ スタッフを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
*場所により字幕や舞台が見づらいお席もございます。
*会場内での許可のない写真撮影・録音・録画などはお断りしております。

・北とぴあ国際音楽祭アドバイザー
上坂 樹(ジャーナリスト)、中村 惠一(前・公益財団法人 ロッテ財団 理事)、沼野 雄司(桐朋学園大学音楽学部教授)、広瀬 大介(青山学院大学文学部教授)

*当ページの情報は北とぴあ国際音楽祭2017の広報チラシより全文を転載したものです。

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