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「楽しい、いかしたバンド」という意味の合奏団。ラ バンド サンパの主なレパートリーは18世紀モーツァルトの時代のディヴェルティメント(喜遊曲)や室内楽です。
今日、クラシック音楽は全て芸術音楽として捉えられていますが、モーツァルトの時代の大半の音楽は、その場で消費される機会音楽でした。王宮の贅沢な間で王侯や貴族の耳を楽しませるため、食事の際のBGM、実際の踊りを伴うダンスミュージック。音楽はまず楽しく心を浮き立たせるものであり、モーツァルトもディヴェルティメントという、そんな機会音楽のジャンルに積極的に筆を染めています。K.136、ニ長調の「弦楽のためのディヴェルティメント」や、セレナード「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」も同じような目的で書かれた音楽です。
「ラ バンド サンパ」の編成は弦楽合奏から管楽六重奏、管弦楽のアンサンブル、クラヴィーアを交えた編成まで多様に変化します。
「ラ バンド サンパ」は日本のトップレベルの演奏家のみを起用してのアンサンブルです。
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